- 2024/09/12
- パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】求められる役割を理解する
- 憧れの人とは・・・まだ出逢えていない自分。その幻影となるのが目標とするお手本となる人物の存在。成長の先には成長が見えるもの。誰でも、より善く生きるという欲望が必ずある。しかし・・・幼さと甘えという霧の中をねけ出さなければ、その欲望は確実なものとならない。パール幼稚園のある豊かな暮らし。パール幼稚園に携わる全ての人々に実感してもらいたい。この十数年、私の園運営の軸となる考え方としていることです。いい幼稚園にはいい先生がいる。この旗を掲げている以上、皆でいい先生を目指し昇華していくことが求められます。世代の幅が広がり、仕事に対する生活環境も異なる面々。同じ言葉を目にしても受け止め方は様々。いつの時代も心の動かされ方もそれぞれ。今年度は自分自身を育成するための研修が続くのだが、無駄な時間にしている姿もちらほらと。昨日の午後も、そのための時間。人の話は全身で聞くものと伝えているが、講師の視線というものは、人の話を全身で聞いている者に配られていく。後席からの姿を観察していると、一目瞭然のことである。パール幼稚園で長い歳月を過ごし、後席にいる者が、まさか・・・そこに気づかないということでもなかろう。それをヨシとしてしまうのも自分への甘さ。伝える言葉が見つからないのであれば、このバイブルがら引き出せばいい。自分が何を求められているのか?そこから美しさは姿に具現化される。